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12lovelovedoglovelovedog   専門家でも勘違いやミス、ミス・ディレクションはあるでしょう

ええとですね、以下のテキストを見てください。

http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20061017/aniya01

住民と軍との関係を知るもっとも重要な立場にいたのは兵事主任である。兵事主任徴兵事務を扱う専任の役場職員である。戦場においては、軍の命令を住民に伝える重要な役割を負わされていた。

と、安仁屋政昭さんは書いているんですが、具体的なその「命令」として挙げられているのが

3・3月27日(米軍渡嘉敷島に上陸した日)、兵事主任に対して軍の命令が伝えられた。その内容は「住民を軍の西山陣地近くに集結させよ」というものであった。

というものだけで、確かに「召集・呼集」は兵事主任の仕事としてあるんですが、それをもって「戦場においては、軍の命令を住民に伝える重要な役割」と断定しているのは、ぼくには安仁屋政昭さんの勘違いだと判断したわけです。だから単純に、「召集以外の軍の命令を伝えた例があるのか」がわかれば、安仁屋政昭さんの説は正しいと思うのですが、それがうまく見つからないのです。「自分の勝手な想像」ではなく、いくつもの例を調べてみたのですが、「軍の命令」を「住民に伝え」た例がなかった、という「厳然とした事実の記録」にもとづいているのですが。

安仁屋政昭さんの沖縄史家・研究者としての権威は認めますが、この点に関しては、ぼくは安仁屋政昭さんは何か重大な勘違い(あるいは、当時の戦史にくわしくない人間に対するミス・ディレクション)をしているのでは、と、事実にもとづいて判断しているつもりです。

返信2008/03/23 02:45:10