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15D_AmonD_Amon   12  Re:専門家でも勘違いやミス、ミス・ディレクションはあるでしょう

つまり、lovelovedog氏は安仁屋政昭氏の「住民と軍との関係を知るもっとも重要な立場にいたのは兵事主任である。兵事主任徴兵事務を扱う専任の役場職員である。戦場においては、軍の命令を住民に伝える重要な役割を負わされていた」(A)という記述の根拠となる事例は「3・3月27日(米軍渡嘉敷島に上陸した日)、兵事主任に対して軍の命令が伝えられた。その内容は「住民を軍の西山陣地近くに集結させよ」というものであった」(B)だけであり、ご自分で調べられた範囲では「いくつもの例を調べてみたのですが、「軍の命令」を「住民に伝え」た例がなかった」(C)ので「安仁屋政昭さんは何か重大な勘違い(あるいは、当時の戦史にくわしくない人間に対するミス・ディレクション)をしているのでは」(D)と判断したというわけでしょうか。

安仁屋政昭氏はBだけを根拠にAを導き出したのではないかとlovelovedog氏は判断していると。

この解釈に間違いがあればご指摘ください。


そうであってもそうでなくてもいいのですが、私はAの根拠がBだけということはないと思います。

専門家が結論だけを述べたとしてもそれにある程度の信頼が置かれるのは、専門家がその結論に至る背景には様々な専門的な事例収集とか専門的知識に基づいた考証とかがあるであろうということが蓋然性の高いこととして受け入れられているからです。

私も専門家はそういうものだろうと考えていますので、Aの根拠がBだけということはないだろうと判断します。

Cに関してですが安仁屋政昭氏が調べられた範囲とlovelovedog氏が調べられた範囲が異なるのかもしれません。というより異なるでしょう。lovelovedog氏が専門家並みの調査ができるのであれば話は別ですが、Cを根拠としてAに対しDと判断するのは無理があると思います。専門家の言うこと自体を疑うのは構わないのですが、その根拠がCというのは駄目でしょう。

Aに対してDという結論を導き出すためには「自分で調べられた範囲」ではなく「専門家が調べた範囲」を根拠にしないと。

正直な話、lovelovedog氏の主張は筋の良くない「懐疑論」と思います。(生データが第三者に確認できるように公開されていないからといって、生データに基づいた研究の成果を否定しているようなものです)

「自分で調べられた範囲」でそんな「懐疑論」を展開するより安仁屋政昭氏にAと判断した根拠を問い合わせてみてはいかがでしょうか。

そこまでするのは気が引けるなどの理由でお出来にならない場合、私の方で挑戦できるだけしてみても構いません。その場合、返答までにそれ相応のお時間をいただくことになります。

返信2008/03/23 18:20:19